【実体験】筋トレ初心者は筋肉がつきやすいって本当？→結論：本当です

筋トレ初心者

筋トレ初心者は筋肉がつきやすいと言われるけど本当なのか？1年で5キロくらい増やせるもんなのかな。効率的に筋肉を付ける方法も知りたい。

筋トレ初心者は筋肉がつきやすいと言われがち。しかし本当にそうなのか、痩せ型の自分が増やせるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

結論から話すと、筋トレ初心者は筋肉をつけやすい傾向にあります。（個人差はあり）

私の場合は、3ヶ月の筋トレで6キロの体重増加がありました。

今回は実体験も踏まえて、

上記の2点をセットで解説します。筋トレを始めて筋肉を増やせるのか、不安な方の参考になれば幸いです。

筋トレ初心者は筋肉がつきやすいと言われる理由

眠っていた筋肉が動き出す

本来、生物の筋肉は100％の力は使われておらず抑え込まれています。いわゆる眠った状態ですね。しかし、トレーニングを行うことで筋肉の抑え込みがどんどん下がり、使える筋肉が増えていきます。その結果、筋力の増加につながるというわけです。

筋トレ初心者であるほど、普段から筋肉を使っていないので抑え込みレベルがどんどん下がる。だから筋肉がつきやすいとされています。逆にムキムキの人になればなるほど筋肉はつきづらくなります。

詳細は下記をどうぞ。

そもそも生物には中枢神経系の抑制という働きがあり、もっている筋肉のポテンシャルを100％使えていません。ところが、トレーニングを行うと、その抑制のレベルがだんだん下がってきます。つまり、より多くの運動単位を使えるような中枢神経系になってくるわけです。それによって発揮される筋力が増えるというのが神経系の要因ということになります。

筋トレ“初心者”ほど記録がどんどん伸びる2つの理由

筋肉のつきやすさはホルモンの影響もある

筋トレ初心者でも一概に筋肉がつきやすいとは言い切れません。というのも、ホルモンだったり遺伝だったり色んな要素があるからです。

特に男性ホルモン「テストステロン」は筋肉の発達に重要な働きをしています。つまりテストステロンの総量が多い人のほうが、筋肉の発達スピードは早い可能性が高いと言えます。

筋トレ初心者が筋肉をさらにつけやすくする方法

筋トレ初心者が効率よく筋肉をつけやすくするにはどうすればよいのか見ていきましょう。

トレーニングは懸垂やベンチプレスなどのコンパウンド種目がおすすめ

コンパウンド種目（多関節種目）と言われるトレーニングがおすすめです。例えば、懸垂、ベンチプレス、スクワットなどなど。

複数の筋肉を使って行う上記のトレーニングは全身に効率よく刺激を与えることができ、眠っている筋肉を起こすのに最適です。逆にマシントレーニングなどは一部の筋肉を可動させるのみで筋肉に刺激を与えるにはやや微妙です。

食事はタンパク質を積極的に摂取する

実はトレーニングよりも食事が重要だったりします。特にタンパク質は筋肉の発達に欠かせない栄養素です。いきなり普段の食生活を変えることは難しいので、プロテインを取り入れることから始めるのがおすすめです。

【実体験】3ヶ月の筋トレで体重が6キロ増加

私は筋トレ3ヶ月で体重が6キロ増加しました。体はどっちかといえば引き締まったので筋肉量の増加だと思います。

当時やっていたトレーニングと食事内容は下記です。

食べてもあまり体重は増えない体質でしたが、62kgから68kgになっていて当時はびっくりした記憶があります。

【まとめ】筋トレ初心者は筋肉をつけやすい→焦らず地道に取り組もう

今回は筋トレ初心者は筋肉をつけやすいかについて解説しました。痩せ型体質でも食事とトレーニングをこなせば、筋肉の増加→体重の増加に十分期待できます。

焦らず地道に取り組んでいきましょう。また、効率的に筋肉をつけていくためにもプロテインは最初から取り入れておくのがおすすめですよ。

今回は以上ですっ！